はじめまして　フォニックス英会話、講師の　岡部　薫（おかべ　かおる）と申します。

私は幼少期から英語を習っていたわけでもなく、また親も英語に興味がなかった為、英語に全く縁のない環境で育ちました。

そんな私に転機が訪れたのは小学2年生の頃

『英語の歌』を聞いた時、英語の音の楽しさに魅了され、さらに中学生では洋楽を聞き始めていました。

中学３年生の時にはそんな私に地域発展をサポートする企業の推薦で人生初、シンガポールに行くことができました。

そこで一緒に同行していた大人より英会話が理解できたのです。みんな驚いていましたね（笑）

わからない英会話がラクラクわかる楽しみにさらに魅了された私は、その年の冬休みからしっかりと英会話を習い始めました。

その後、海外留学を経てどんどん英語の世界を学んでいきました。

その中で私がぶち当たったのは主に「聞き取り、表現力、言い回しのバリエーション等」です。

聞き取りは、高いレベルの英検を持っていても、入試などでレベルの高い英語の問題を解けても、

口頭でのやり取り、つまり英会話となると途端に話せない聞けない、という人も多いでよす。

「正確に発音出来ない音を聞き取ることは出来ない」とも言われています。

私もまだフォニックスのような細かな英語の音を学んでいなかった頃です。

会話でほ特に正確でなくても通じるような部分ですが、

複数形のｓがついているかいないかなど、

中学校のテストではなかなか聞き取れなかった事もありました。

何というレベルの低さ！！（笑）

他にも表現力や言い回しのバリエーションが少なく、思うように話せない。

これは新しい言語を学んでいる過程で必ず起こってくる問題で、

例外なく、もちろん私もそこでつまづきました。

ですが、言語習得というものはそう短期間のうちに成し遂げられるようなものではありません。

現に、私たちの多くが、中学校、高校で６年もの間継続的に英語を学んできています。

それでも英語を身に付けることが出来たと感じている方は意外と少ないのではないでしょうか？

例えば、幼稚園児や小学生を想像してみてください。

彼らは毎日、毎日、起きている時間はずっとひたすらに母国語である日本語を話して、聞いて、

を繰り返していますが、１つ２つ学年が違うだけで、個人差はあれど、

表現力、言い回しのバリエーション力は相当違ってきます。

日々、少しづつ少しづつ学んでいるのです。

積み重ねの力です。

 ２００６年

オーストラリアで児童英語講師コースを修了

オーストラリアでJ-SHINE　小学校英語指導者資格取得

オーストラリア州立小学校で実習としてフォニックス指導補助

日本語講師補助

２００８年

地元の英会話スクールに講師として勤務

２０１２年

独立自宅開業

２０１９年

小学校での英語の授業内容の提案、指導開始